教育体制・キャリア支援

教育体制

 当院では、教育を「共育」と表しています。これは、教育というのは受ける側だけが学び育つのではなく、教育・指導する側も自分の看護の知識・技術を振り返ることで、指導するために何が足りないのかを再度、学習できること、また、どのような方法で行ったら効果的な教育・指導となるのかを考える機会を持つことで、先輩看護師の成長の機会にもなるよう「教育を受ける側もする側も共に学び育つ」という意味を込めています。

埼玉病院の目指す看護師像

 ◇看護の対象が、その人らしく生きることに誠実に向き合い、精一杯努力できる看護師

 ◇生涯にわたり看護を進化・深化させる意欲を持ち、専門職業人として成長し続ける看護師

 ◇社会の中で自身の役割を認識し、協調・連携ができる看護師

ラダー方式について

 平成29年度からは現任教育にラダー方式を取り入れ、看護職員個々の能力とキャリア開発を考慮した教育システムを導入します。最近は、さまざまな教育背景、職歴背景をお持ちの方が入職してきています。そこで、一律の教育ではなく、個人個人を重視した教育により、専門職業人として生涯成長し続ける看護師を目指していただきたいと考えています。

チーム支援型共育とペンギン方式について

 臨床現場の教育では、新人看護師1人に1人の指導者をつける方式ではなく、新人看護師にもチームに参画してもらい、チーム内それぞれのメンバーが得意分野を指導して支援する役割分担での「チーム支援型共育」を実施しています。 
また、指導者による指導の内容差をなくし、同じ内容の指導が受けられるよう、一人の指導者が複数の新人に一斉に指導する「ペンギン方式」という方法も取り入れています。

  

キャリア支援

 現在、看護師のキャリアの道は、臨床で幅広い看護を提供し続けるジェネラリスト、専門・認定看護師などのスペシャリスト、地域で看護を提供する訪問看護師、看護師長・看護部長等の看護管理者、看護の基礎教育を担う看護教員等、さまざまな方向に広がっています。

当院では、それぞれの目指したい方向性に沿って、研修参加、資格取得、看護系大学院進学等を支援しています。

◯当院の敷地内には看護大学院があり、働きながら大学院で学ぶ環境も整っています。

実際に当院の看護職員も働きながら学んでいます!

◯専門看護師・診療看護師等の資格取得のために大学院に進みたい場合の休職制度も設けています。

-支援の例-
・一定の基準を満たした研修費用や交通費の支援
・認定看護分野の受講費用の支援
・看護大学院進学ための休職支援

page top